2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧
新玉ねぎとえのきの和風パスタ。 ペンネと人参とカイワレのサラダ。 バナナのせトースト。 炭水化物過多は 自覚しているともさ。しかし、とまらぬ。 『フロスト×ニクソン』の復習として、今日は『大統領の陰謀』。本当は予習で見ればよかったのだけれど。 午…
もたいまさこ。 小林聡美。 加瀬亮。 キネ旬で「めがね」を 散々に書いたくせして この俳優の並びとヴィジュアルに そそられる。 http://pool-movie.com/ 9月公開。 (しかし、小林聡美-もたいまさこ-荻上直子というのは セットではなかったのか。ユニットの…
朝行った図書館で 貼ってあったポスターに 前を歩く人が数秒足をとめて見つめ、歩き去った。 何があるのだ、と思って 見ると、「ハーフェス」の麻生久美子のポスターだった。 私も 思わず足をとめた。そして、夜。 人は、譲れないものがないと いけないと思…
“ラテラ” 明日のイチオシ 23:00〜23:30 (TBS) 『情熱大陸』 麻生久美子 テレビ番組選びの指標のひとつ“ラテラ”で 明日の『情熱大陸』は 麻生久美子と知り がぜん やる気がわく。(何の?) 今日の映画は伊坂幸太郎原作映画強化週間につき『死神の…
初めて『風の谷のナウシカ』を見たときから、思っていたことがあった。 「巨神兵が崩れ落ちるスピードは 速すぎるのではないか」 けれど そんなこと 誰にも打ち明けることができないまま、 経つこと10年以上。 NHK『トップランナー』に庵野秀明さんが出演さ…
さすが料金1000円の日だけあって、 そして話題作だけあって、昼間というのにシネコンは ほぼ満員。 しかし やっぱり シネコンは苦手だ。 何度行っても だらだらと続く上映前の注意とか劇場の宣伝に なじめない。 システマチックな客扱いや テーマパークのよ…
さっきwowowが作った「チルドレン」を見終わったのですが、 暴動を起こそうかと思っています。 多分、許されると 思います。 誰か 奇跡を起こしてくれよ。 そんな思いで、週末「フィッシュストーリー」を見に行きます。
伊坂幸太郎の小説マイベストスリーは、『重力ピエロ』『ゴールデンスランバー』そして『チルドレン』。 本当に、面白い。そして、いい話、いい科白。 にひきかえ、 映像化されたものは 9割がたひどい出来。まともなのは「アヒルと鴨のコインロッカー」くらい…
「東京ポッド許可局」第61回“R-1ぐらんぷり”論にて。 上記の発言は、もちろんスケッチブック芸を否定しているものではない。 続いての発言は、 「バカリズムさんが北海道掴んだ時点で“あ、これ優勝だ”って気が緩んだもの」。 確かに、芸人さんが出てきて ス…
『愛のむきだし』に ブックマークもいただいていた。 あああああ 嬉しい。 ありがとうございます。
図書館でレポート用に本を二冊読む。平日の昼間は好きな窓際の席が空いていて、得した気分。 今日 同じ机をシェアしたのは、背広でビジネスカバンを持ったサラリーマンと学生っぽいおしゃれ男子。 両方とも こういう席ではあまりお目にかからないタイプだっ…
…私のことですか?
キム・ギドク監督をまとめて。 私はマイノリティが描かれる物語が好きなのだろうと思う。 他の映画ではあまり見られない人が出てくるキム・ギドク監督の映画が 私は好きだ。 「もっと やってくれ」と思う。 キム・ギドク監督には 川も登場するけれど 刑務所…
映画「ホノカアボーイ」は、日本人の男の子レオがハワイ島の小さな町ホノカアにやってくるところから始まる。 最初は、恋人と。半年後に、彼女に振られて一人で。 映画館で映写助手として働き始めるレオは、おおらかでくいしんぼうの映画館の女主人エデリや…
20歳を過ぎても仕事に就かず、自室に閉じこもっている悟。ゲームと漫画で時間をつぶし、食べ物がなくなればコンビニに行く。 一緒に暮らす母親は、息子をとがめることができない。停滞した日々が続いていく…… 「今、僕は」(07)は、そんな彼の生活をひたすら…
もうすぐ公開される(広島では まだなのですよ)『フィッシュストーリー』について きちんと書きたいと思ったので その前に中村義洋監督の前作を見ておこうと、 最終日に『ジェネラル・ルージュの凱旋』を見に行く。 1200円になるレイトショー狙い。 21時の…
いい映画ですよね、これ。
先日、初めて「はてなスター」なるものを いただいた。 …これが、あれか。 思ったより、嬉しい。ふふ。 と、喜びを噛み締めたところで 「もしかしたら、手が滑ったとか?」などと 余計な不安が むくむくとわき上がってきた。 「あ しまった。☆つけちゃったよ…
以上、「愛のむきだし」チラシ裏より。 この松江監督の言葉、とても腑に落ちる。 確かに「起承転」とか「起承」くらいで終わる映画って、多い。 そこに余韻が残る映画もあるけれど 投げ出して終わり、という感の映画もある。 「愛のむきだし」の描き尽くされ…
けれども結局、 レンタルビデオ/DVD店が 見ることのできる映画を決めているという現実は あるのだよなあ。 それは言い換えれば、 その映画が この世に存在する/しないの一面を 決めているということなのかもしれない。 「回転が悪いので その映画は入荷しま…
先日、初対面の人に趣味を聞かれ 「映画を見るのが好き」と言ったところ 「最近の映画で おすすめあります?」と言われてしまった。 こまった。苦手な質問だ。 その時 とっさに言ったのが 「そうですねえ “愛のむきだし”っていう映画が」 だったのだけれど、…
「十二人の怒れる男」を学生の頃見て、そのあまりの面白さに驚いた記憶がある。 登場人物は、ある殺人事件の審判を任された十二人の陪審員だけ。 舞台は密室。 そんなミニマムなスタイルがカッコいい。 限られた条件なのに、少しの手がかりと十二人の陪審員…
今みたいに DVDやBDが同居していない、 「レンタルビデオ店」が 名実共に「レンタルビデオ店」だったころ 街なかに なかなかいいビデオ店があった。 それほど店内は広くないのに、品揃えにクセがあって マイナーなヨーロッパ映画やアジア映画が揃っていた。 …
「おくりびと」(08)は、東京でチェロ奏者を目指す主人公が、所属先の楽団の解散で夢を諦め、妻と共に故郷の山形に戻るところから始まる。その地で主人公が出会ったのは、遺体を清め棺に納める納棺師という仕事だったのだが...... この映画は、何より納棺師と…
個人的に、「ジュリー・デルピー三番勝負」の最終日。 最後の日にふさわしく、今日は ジュリー・デルピーが監督・脚本・主演・音楽そして編集もした 「パリ、恋人たちの二日間」。 付き合って2年になるフランス人女性とアメリカ人男性のカップルが 女性の実…