「この人何やるんだろうって時に(ネタを楽しみに見てて)、スケッチブック出した瞬間に、俺ちょっと萎えるんだよ」(「東京ポッド許可局」第61回より)


「東京ポッド許可局」第61回“R-1ぐらんぷり”論にて。
上記の発言は、もちろんスケッチブック芸を否定しているものではない。
続いての発言は、
バカリズムさんが北海道掴んだ時点で“あ、これ優勝だ”って気が緩んだもの」。


確かに、芸人さんが出てきて スケッチブックを出した時点で
「あ、それなのね」という感は 毎回ある。「ああ ブルータスお前もか」、と。
そして 見る側としては 関心が下がると同時に
ハードルがぐっと上がってしまうのだ。分かります。


先日のR-1での感想も分かる。
個人的にはバカリズムさんが一番面白かった。スケッチブック芸として まったく見事。
何で優勝できないのか さっぱり分からない。
笑・神・降・臨』も、他の組には興味がないが、バカリズムさんのだけは なんとしても見たい。
もう普段なら 番組が放送される時間には寝ているし、
いま家には録画できる機能を搭載した機械が何ひとつないので
むりくりにでも起きていなくてはいけないのだけれど、そんな苦労しても見たい。
だって、30分、バカリズムだよ? 見なきゃ嘘だ。
だから 早くやって。