「寝てる時とご飯を食べてる時かな」『14才のハラワタ』2009年 監督・脚本/佐山もえみ


この映画のレビューを映画情報サイト「INTRO」に書かせていただいたところ、
プレスシートにも引用していただけて、とても嬉しい。ありがとうございました。
しかも、三木聡監督と本橋成一監督と、
更に! 松江哲明監督と同じところに載せていただけて…… 感涙。

それにしても、松江哲明監督は 短い言葉で 核心を突かれる。
その核心の部分に個人的に同調できる部分や感心してしまう部分が多いので余計そう思うかもしれないですが、
……うまい。
『14才のハラワタ』へのコメントも、そうだった。

独りよがりの作家主義でもなく、
メジャー受けを狙った商業主義でもなく、
若者が抱える「想い」を観客に届けることを
大切に制作された60分の小さな物語がなぜ、
こんなに心を打つのか。


ああ。
私もがんばろう。


早く「ライブテープ」が見たい。
監督のブログで知った時から どきどきして待っていたけれど、
東京国際映画祭で作品賞受賞なんて。やはり、です。