「ムーちゃん!」『犬猫』監督/井口奈巳
パンフレットの町山智浩さんの解説に感動してしまう。
ところで、この映画にひとりでいらっしゃるご婦人方の姿を見かけると嬉しい。
かっこいい!と思って。
- 『正義のゆくえ I.C.E特別捜査官』
全国で29館でしか上映していないと知って驚く。ハリソン・フォード出てるのに。
とはいえ、ハリソンの出てる意味はよくわからなかった。とってつけたような善行。
アメリカの暗部を告発するようで、
特にハリソンの演じた役に明らかなのだけど
「ひどいことしてるみたいですけど、
その人だって悪い人じゃないし、やってることに悩みもするんですよ」
というexcuseを漂わせるみたいに 微妙に良いところも見せてバランスを保とうとする、
「結局どっちなんだ!」な内容。
しかし、今のアメリカに「市民権を与えること」をそれほど有り難がらせるほどの
魅力や権威があるのかと不思議に思った。
あまりの「上から」加減に。でも「与える」って時点で、既に上からか。
- 『犬猫』
8mm版が見たかったのに、近所の蔦屋になかった。
ええええええ! 確か前はあったのに!
35mm版は借りるものの
もうすっかり8mm版を見る気になっていたので(比較して楽しもうと思ってたのだ)、
気持ちを立て直し代わりの映画を探すまでに 1時間かけてしまう。
なんだかんだでレンタル屋の滞在時間が いつも異様に長くなる私。
なんだか 何にも起こらない話が見たかった。物語の「空白」に ほっとする。
...しかし、初見の時の方が 心にぐっさりきたなあ。どうしてだろう。
特典映像での 榎本加奈子さんの言葉が どれも的確に作品の良さを語っているように思った。
- 『TEAM-NACS COMPOSER 響き続ける旋律の調べ』
ところで「響き続ける旋律の調べ」っていうのは
言葉の使い方に「骨折が折れた」的な間違っているものを感じるのですが どうでしょう。
- 『TEAM-NACS LOOSER失い続けてしまうアルバム』
ところで、地元で「水曜どうでしょう classic」が またまた放送開始。
どうしたんだ。うれしいぞ。